融資を引き出した後のみんなのお悩みとは「経理」についてだった

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 開業時に経理はどうするか?


最近というわけではないですが

これから事業を始める人からの質問や困ってる点で多いのが



「経理をどうしたらいいのかわからない」

「どんな帳簿をつけていけばいいのかわかりません」

「帳簿を複式簿記でつけることができません」

のような話です。




毎回アドバイスしてるんで

知ってる人は知ってると思うんですが

一番重要なことは


「経理を極めても売り上げは1円も上がらない」


ということです。



本を読みまくったり、講座に通ったりして
あなたが完璧な帳簿をつけられるようになったとしても

複式簿記を極めて簿記の質問に何でも答えられるように
なったとしても

売り上げは1円も上がらないということです。



ここであらためて私がする話ではないと思いますが

これから開業するあなたの仕事は

きちんとした準備をして

開業した初月に売り上げを爆発させること

のはずです。

しかも、その仕事は他の人に任せられませんので
あなたが集中してやる必要があります。



もちろん


最低限の知識はないといろんな人にだまされますので
必要ですが、

開業までに経理の知識を極めておく必要はない

と思います。


最低限知っておいてもらいたい知識として


税金の申告には「白色」と「青色」の2種類があるということです。

この違いだけ大まかに知っておいてもらえればいいくらいです。


通常は、白色申告です。


青色申告とは、白色申告より優遇措置を認めた有利な申告のことです。


どのように優遇されるかというと

代表的には


・損失が出た場合にはその損失を3年間まで繰り越すことを認め
 将来に利益が出たときには利益と損失を相殺できる

・30万円未満の資産は1年で全額経費に落とせる

・特定の資産を取得した場合、通常よりも多くの減価償却ができる

・生計を同じにする親族(奥さんや子供)に給料を支払って
 経費にする事ができる

などです。


これらの優遇措置から考えると
事業をやっていくという視点で見た場合
普通に考えて(そういえない場合もありますが)

青色申告にしておいたほうがいいと言えます。



当然ですが、優遇される分、白色申告に比べて
条件があります。


その条件とは

1つ目が

毎日の取引を正しく簿記のルールにのっとって会計帳簿をつけ
(通常は複式簿記という形態で帳簿をつけることになります)
その帳簿の根拠となる書類を保存することです。



ポイントは

「正しく簿記のルールにのっとって」

という部分です。


2つ目は

事業を開始してから2ヶ月以内に税務署に届けを出しておかなければいけません。


知っておいてほしいことは

2ヶ月以内に青色にするか白色にするかを判断すればいいということです。



その際に、帳簿のつけ方がわからないとかであれば


資金が豊富にある場合(自社でやりたい場合)

経理経験者を雇えばいいですし、



資金が豊富にない場合(ほとんどこっちだと思いますが)

帳簿付けを外注に頼む

というやり方をとればいいと思います。


外注に出したとしても、月額2万円くらいでやっている業者が
たくさんあるからです。



売り上げがきちんとたっているのであれば
その中から外注費として2万円程度出したとしても
資金繰りを圧迫するほどの経費ではないはずです。



3ヶ月くらい外注に出して作ってもらった帳簿を見て
自分のところでできると判断したら
自分のところでやればいいと思います。


ですが、そのような話は

開業してきちんと売り上げがたっている

ことが前提ですので


まずは


開業初月に売り上げが爆発するように集中する

2ヶ月以内に青色にするか、白色にするか決断する

帳簿をつけることができない場合には外注に出す


という3つのポイントを押さえた上で


あなたが「今」本当にやらないといけない仕事に集中してほしいと思います。


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